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	<title>住職の法話 – 浄土真宗本願寺派(西本願寺)青葉山 西法寺</title>
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	<description>横浜市・青葉区にある浄土真宗本願寺派（西本願寺）青葉山　西法寺の公式ホームページです。お念仏の教えを大切に、心豊かな人生や社会づくりへの拠点として、法話会、講座、イベントなどを開いています。</description>
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	<title>住職の法話 – 浄土真宗本願寺派(西本願寺)青葉山 西法寺</title>
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		<title>お浄土は誰も見たことがない？ 2022/6/13</title>
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		<dc:creator><![CDATA[西法寺]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 24 Feb 2023 04:39:04 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[住職の法話]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>　「経典学習会」が終わった後で「ここだけの話ですけど、お浄土の存在を疑ったことはないけど、誰も見て帰ってきた人はいないですよね。見た人は（死んだ人なので）帰ってこれませんから」と言われました。良い問いですね。 　歴史上の [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://aobazansaihouji.net/%e3%81%8a%e6%b5%84%e5%9c%9f%e3%81%af%e8%aa%b0%e3%82%82%e8%a6%8b%e3%81%9f%e3%81%93%e3%81%a8%e3%81%8c%e3%81%aa%e3%81%84%ef%bc%9f-2022-6-13/647/">お浄土は誰も見たことがない？ 2022/6/13</a> first appeared on <a href="https://aobazansaihouji.net">浄土真宗本願寺派(西本願寺)青葉山 西法寺</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p class="wp-block-paragraph">　「経典学習会」が終わった後で「ここだけの話ですけど、お浄土の存在を疑ったことはないけど、誰も見て帰ってきた人はいないですよね。見た人は（死んだ人なので）帰ってこれませんから」と言われました。良い問いですね。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　歴史上の人物で、お浄土を直接目で見ることが出来た最初の人物は、勿論お釈迦様です。そして一般（在家）の方で最初に見た人は、インドにあったマダカ国のお妃さまと、その女官五百人がお釈迦様の神通力でご覧になられました。お浄土の姿を直接見ることが出来た者は、その存在を疑うことがありませんので、必ずお浄土に生まれる身の上になったそうです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　お釈迦様の神通力で、お浄土の姿を見ることが出来たお妃さまは、お釈迦様亡き後の人達は、どのようにしたらお浄土を見ることが出来ますか？という質問に対してお釈迦様は、お浄土を見る方法を詳しく語ります。これが『観無量寿経』というお経です。この行法に従って、実際にお浄土をご覧になられた方は沢山いらっしゃって、例えば『浄土論』を著作された天親菩薩。日本人で有名な方でいえば、法然上人。最近の方では二千日回峰行を達成された、酒井雄哉大阿闍梨が常行三昧堂で阿弥陀如来をご覧になられたといいます。浄土真宗の勧学和上である浅田先生が、幻想を見たのではないか？という質問をされておられますが、そうではないという事が詳しく述べられておられる本（「愚者になりて往生す」自照社出版）がありますので、興味のある方は是非読んでみてください。ただ、この行を完成するのは非常に難しく厳しいもので、また誰もが出来るものではないので、実はお釈迦様は『観無量寿経』で、お浄土を見る行法をお説きになられた直後、この行は勧めずに、お浄土があると信じてお念仏を称える事を勧めます<br>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「西法寺だより」115号より</p><p>The post <a href="https://aobazansaihouji.net/%e3%81%8a%e6%b5%84%e5%9c%9f%e3%81%af%e8%aa%b0%e3%82%82%e8%a6%8b%e3%81%9f%e3%81%93%e3%81%a8%e3%81%8c%e3%81%aa%e3%81%84%ef%bc%9f-2022-6-13/647/">お浄土は誰も見たことがない？ 2022/6/13</a> first appeared on <a href="https://aobazansaihouji.net">浄土真宗本願寺派(西本願寺)青葉山 西法寺</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>仏さま探し 2022/3/11</title>
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		<dc:creator><![CDATA[西法寺]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 24 Feb 2023 04:37:18 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[住職の法話]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>　親鸞聖人のお書きになられた『教行信証』に「権化の仁」という言葉があります。「権化の仁」とは、仏さまは思いもよらない様々な人の姿となって、私を仏のはたらきに気づかせてくださるという意味です。 　今から三十年前の事です。本 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://aobazansaihouji.net/%e4%bb%8f%e3%81%95%e3%81%be%e6%8e%a2%e3%81%97-2022-3-11/645/">仏さま探し 2022/3/11</a> first appeared on <a href="https://aobazansaihouji.net">浄土真宗本願寺派(西本願寺)青葉山 西法寺</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p class="wp-block-paragraph">　親鸞聖人のお書きになられた『教行信証』に「権化の仁」という言葉があります。「権化の仁」とは、仏さまは思いもよらない様々な人の姿となって、私を仏のはたらきに気づかせてくださるという意味です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　今から三十年前の事です。本願寺の仕事で、南米の浄土真宗寺院に二週間かけて、ご法話をするご縁を頂いた事がありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　ブラジルのサンパウロにあるお寺の法座の後に、結婚式を執り行うことになっていました。日本のお寺では、結婚式はほとんど行われませんが、ブラジルのお寺では、結婚式を沢山行うそうです。珍しいので、私も参加させていただきました。指輪の交換の後、住職が「これからは二人の目で、仏さま探しの共同作業をして頂きながら、これからの人生を送って欲しいと思います」とご法話されました。これから未来に向かって希望に満ちた中でされるご法話は、私にとって新鮮で非常に印象的でした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　二十年前、東京首都圏に浄土真宗の寺院が少ないと言うことで、本願寺の命により縁あってこの地にお寺を建てました。もともとこの場所は江戸初期から続く由緒あるお寺でしたので、境内地の中に歴代住職のお墓があります。坊守が歴代住職のお墓の掃除をしていた時、古くて読み難くなっているお墓に彫られた字を何気なく読んでみたら「筑後国久留目住人」とあります。坊守の出身のお寺は、福岡県の久留米市の近くにあります。今まで気づかなかったけど、江戸時代に久留米から、この地に住職として移り住んでおられた方がいらっしゃったなんて、思いもよりませんでした。「この場所に私たちがお寺を建てたのは、偶然じゃない。仏さまに導かれて来たのかもしれないね」という坊守の話を聞きながら、三十年前のご法話を思い出していました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「二人の目で･･･。」<br>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「西法寺だより」114号より</p><p>The post <a href="https://aobazansaihouji.net/%e4%bb%8f%e3%81%95%e3%81%be%e6%8e%a2%e3%81%97-2022-3-11/645/">仏さま探し 2022/3/11</a> first appeared on <a href="https://aobazansaihouji.net">浄土真宗本願寺派(西本願寺)青葉山 西法寺</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>さみしいという感情はマイナスではない 2021/12/3</title>
		<link>https://aobazansaihouji.net/%e3%81%95%e3%81%bf%e3%81%97%e3%81%84%e3%81%a8%e3%81%84%e3%81%86%e6%84%9f%e6%83%85%e3%81%af%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%83%8a%e3%82%b9%e3%81%a7%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%84-2021-12-3/643/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e3%2581%2595%25e3%2581%25bf%25e3%2581%2597%25e3%2581%2584%25e3%2581%25a8%25e3%2581%2584%25e3%2581%2586%25e6%2584%259f%25e6%2583%2585%25e3%2581%25af%25e3%2583%259e%25e3%2582%25a4%25e3%2583%258a%25e3%2582%25b9%25e3%2581%25a7%25e3%2581%25af%25e3%2581%25aa%25e3%2581%2584-2021-12-3</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[西法寺]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 24 Feb 2023 04:34:46 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[住職の法話]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>　『サラダ記念日』で有名な歌人の俵万智さん。彼女のお子さんは、宮崎県の中高一貫校で全寮制の学校に在籍しているそうですが、入学して間もない頃、彼女のお子さんはひどいホームシックになってしまったそうです。本人の強い要望で入学 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://aobazansaihouji.net/%e3%81%95%e3%81%bf%e3%81%97%e3%81%84%e3%81%a8%e3%81%84%e3%81%86%e6%84%9f%e6%83%85%e3%81%af%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%83%8a%e3%82%b9%e3%81%a7%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%84-2021-12-3/643/">さみしいという感情はマイナスではない 2021/12/3</a> first appeared on <a href="https://aobazansaihouji.net">浄土真宗本願寺派(西本願寺)青葉山 西法寺</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p class="wp-block-paragraph">　『サラダ記念日』で有名な歌人の俵万智さん。彼女のお子さんは、宮崎県の中高一貫校で全寮制の学校に在籍しているそうですが、入学して間もない頃、彼女のお子さんはひどいホームシックになってしまったそうです。本人の強い要望で入学したとはいえ、ほんの一ヶ月前までは小学生。ほとんどの生徒がそうなるので、先生が「先輩達も、みんな慣れて平気になっているから大丈夫」と、お子さんを励ますと「このさみしい気持ちを忘れたくない、平気になる自分の方がイヤだ」と彼は答えたそうです。「会えなくてさみしいと思える。そういう家族がいるのは、プラスの事です」と母である俵万智さんがコラムを締めくくります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　先日、ある方のご主人の四十九日法要を勤めた時のことです。「ご住職、相談したいことがあります。実は主人を亡くしてさみしくて、かなしくて･･･。どうしたら平気になりますか？」</p>



<p class="wp-block-paragraph">　「どうか、そのさみしいという心を大切に受け止めてください。さみしいという感情はマイナスではありません。会えなくてさみしいと思える、そういう大切な人がいるのは幸せなことですよ。」<br><br>　「愛別離苦」の悲しみは、若い頃より年齢を重ねた方が深くなるようです。愛情が深ければ深いほど、その時間が長ければ長いほど、悲しみが深くなり苦しくなります。早く悲しみを消し去って楽になりたいと思いがちですが、焦らずに悲しみをそのまま懐いてジッと、心の痛みを感じ取ってみる･･･と。会いたいくて、自分ではどうすることもできない悲しみの中に包まれて、初めて仏さまがずっと語りかけていた言葉がやっと私の心にストン落ちてきます。<br><br>　「倶会一処」　また必ず会える世界がある。大丈夫、大丈夫。　仏さまとなられたご主人は、大きな悲しみ（大悲心）となって、私に働いてくださっているのですね。だから「悲しい」と感じることは、ご主人（仏さま）が私と今、共にいる証拠･･･だと。<br><br>　風が木々を揺らす音が、鳥のさえずりが、悲しい出来事も･･･。私が仏さまのお慈悲（大悲心）を頂けるように、仏さまが働いて下さっておられたのだと、だからこれからは、一人じゃないと･･･。<br><br>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「西法寺だより」113号より</p><p>The post <a href="https://aobazansaihouji.net/%e3%81%95%e3%81%bf%e3%81%97%e3%81%84%e3%81%a8%e3%81%84%e3%81%86%e6%84%9f%e6%83%85%e3%81%af%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%83%8a%e3%82%b9%e3%81%a7%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%84-2021-12-3/643/">さみしいという感情はマイナスではない 2021/12/3</a> first appeared on <a href="https://aobazansaihouji.net">浄土真宗本願寺派(西本願寺)青葉山 西法寺</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>たのむべきは弥陀如来なり 2021/9/13</title>
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		<dc:creator><![CDATA[西法寺]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 24 Feb 2023 04:33:02 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[住職の法話]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>　「栄華栄耀にふけりて、おもうさまのことなりというとも、それはただ五十年から百年のうちのことなり。～まことに死せん時は、かねてたのみおきつる妻子も財宝も、我が身にはひとつもあい添うことあるべからず。 されば死出の山路の末 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://aobazansaihouji.net/%e3%81%9f%e3%81%ae%e3%82%80%e3%81%b9%e3%81%8d%e3%81%af%e5%bc%a5%e9%99%80%e5%a6%82%e6%9d%a5%e3%81%aa%e3%82%8a-2021-9-13/641/">たのむべきは弥陀如来なり 2021/9/13</a> first appeared on <a href="https://aobazansaihouji.net">浄土真宗本願寺派(西本願寺)青葉山 西法寺</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p class="wp-block-paragraph">　「栄華栄耀にふけりて、おもうさまのことなりというとも、それはただ五十年から百年のうちのことなり。～まことに死せん時は、かねてたのみおきつる妻子も財宝も、我が身にはひとつもあい添うことあるべからず。</p>



<p class="wp-block-paragraph">されば死出の山路の末、三途の大河をばただ一人こそゆきなんずれ。これによりて、ただ深く願うべきは後生なり、またたのむべきは弥陀如来なり。信心決定して参るべきは安養の浄土なりと思うべきなり。」（御文章・電光朝露の章）</p>



<p class="wp-block-paragraph">熊野神社参拝のため、後鳥羽上皇が京都を留守にしている間に、上皇に使える女官（松虫・鈴虫）を法然の弟子、住蓮と安楽が出家をさせてしまったという事件が起きました。これに激怒した後鳥羽上皇は、住蓮と安楽のみならず全く関係の無い善綽・性願も死罪。法然上人・親鸞聖人等八名は、僧籍剥奪の上流罪、さらに念仏停止令を出されました。これが世に言う建永の法難です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">当時、公家社会に死罪はありませんでしたし、念仏を称えてはならないという思想弾圧も前例としてありませんでした。これは、後鳥羽上皇の私的な思いによって実行されたものでした。これほどの事を独裁的に行えたのですから正に「栄華栄耀にふけりて、おもうさまのことなり」の人生を歩まれたお方でありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、死を目の前にした時、思うように生きられるのはたった五十年から百年の間の出来事に過ぎない事に気づかされます。死の旅立ちには、これまで頼りにしていた家族や財宝も、何一つ私に付添うものはありません。真っ暗な山路を歩むのも三途の大河を渡るのも、たった一人。ただこれまで行った悪業のみがこの私に付き添います･･･。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「これによりて、ただ深く願うべきは後生なり、またたのむべきは弥陀如来なり。信心決定して参るべきは安養の浄土なりと思うべきなり」人を惑わす、戯言の念仏など称えてはならないと、念仏停止令を出された後鳥羽上皇の人生の結論が「たのむべきは弥陀如来なり」でした。<br>　　　　　　　　　　　　　　　　　　<br>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「西法寺だより」112号より</p><p>The post <a href="https://aobazansaihouji.net/%e3%81%9f%e3%81%ae%e3%82%80%e3%81%b9%e3%81%8d%e3%81%af%e5%bc%a5%e9%99%80%e5%a6%82%e6%9d%a5%e3%81%aa%e3%82%8a-2021-9-13/641/">たのむべきは弥陀如来なり 2021/9/13</a> first appeared on <a href="https://aobazansaihouji.net">浄土真宗本願寺派(西本願寺)青葉山 西法寺</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>お母さん、お浄土があってよかったね 2021/3/8</title>
		<link>https://aobazansaihouji.net/%e3%81%8a%e6%af%8d%e3%81%95%e3%82%93%e3%80%81%e3%81%8a%e6%b5%84%e5%9c%9f%e3%81%8c%e3%81%82%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%82%88%e3%81%8b%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%81%ad-2021-3-8/639/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e3%2581%258a%25e6%25af%258d%25e3%2581%2595%25e3%2582%2593%25e3%2580%2581%25e3%2581%258a%25e6%25b5%2584%25e5%259c%259f%25e3%2581%258c%25e3%2581%2582%25e3%2581%25a3%25e3%2581%25a6%25e3%2582%2588%25e3%2581%258b%25e3%2581%25a3%25e3%2581%259f%25e3%2581%25ad-2021-3-8</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[西法寺]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 24 Feb 2023 04:31:41 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[住職の法話]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>　昨年の暮れ、八十七歳になる母が、コロナウイルスに感染しました。初めは熱もなく、軽く咳が出る程度でしたが、念のため入院させました。1月5日その年初めての、ご法事の最中に「母危篤」のメモを渡されました。ご法事が終わってから [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://aobazansaihouji.net/%e3%81%8a%e6%af%8d%e3%81%95%e3%82%93%e3%80%81%e3%81%8a%e6%b5%84%e5%9c%9f%e3%81%8c%e3%81%82%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%82%88%e3%81%8b%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%81%ad-2021-3-8/639/">お母さん、お浄土があってよかったね 2021/3/8</a> first appeared on <a href="https://aobazansaihouji.net">浄土真宗本願寺派(西本願寺)青葉山 西法寺</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p class="wp-block-paragraph">　昨年の暮れ、八十七歳になる母が、コロナウイルスに感染しました。初めは熱もなく、軽く咳が出る程度でしたが、念のため入院させました。1月5日その年初めての、ご法事の最中に「母危篤」のメモを渡されました。ご法事が終わってから、すぐに病院に連絡をしました。すると八十七歳で肺炎になって危篤になったと言うことは、十中八九助かりません。でも、体調は変化しますから、もし話せる状態になれば連絡するので、スマホは持っていてくださいと言われました。それから、寝るときもスマホを抱きしめるようにして寝ていました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　「ほら、横浜の息子さんよ」病院から連絡があってスマホを開くと、看護士さんの向こうから母の苦しそうな息づかいが聞こえます。<br>　母の姿を見ると、これが最後だなと悟った私は、いつもは「お婆ちゃん」　と呼んでいましたが、これが最後と思い　「お母さん･･･。」と呼びかけました。私が小さい頃からシュンとした顔をすると「しっかりせんね！」と、お尻を叩くような母でしたので、そのように見えたのでしょう　いきなり</p>



<p class="wp-block-paragraph">　「年よりから順番通りに死なんといけんと！　そうせんと　若いもんが　困ろうが！」と叱られました。「ハッ」と我に返った私は「生死無常のことわり、詳しく如来の説きおかせおはしまして候うえは、驚きおぼしめすべからず。信心決定の人は必ず浄土に往生す」　親鸞聖人の言葉を思い浮かべていました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　「でもね、あんたは　まだ子供がいるから、もう少し頑張らんといかんよ」<br>と言った後に、</p>



<p class="wp-block-paragraph">「頑張らなくっちゃ～♪頑張らなくっちゃ～♪」</p>



<p class="wp-block-paragraph">　ピンポンパン体操の歌を歌い始めました。長らくお寺の保育園の園長先生をしていたので、思い出したのでしょう。<br>　自分が死のうとしているのに、息子を励まそうとする母の姿がそこにありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　しばらく話をした後に、お医者さんから「もうそろそろ良いですか？」と言われたので、<br><br>「先生、最後に一つだけよろしいでしょうか？」とお願いして、<br><br>「お母さんもう人としての命が終わってしまうね。悲しいね。でも、幸いにお念仏称えさせて頂く人生を歩ませて頂いたから。お母さんはこれから、仏さまの世界に行かせてもらうね。僕もそこに必ず行かせてもらうから、それまで　お母さん待っててね」<br><br>　「あ～　それがよか、それがよか。この世は苦しい。」</p>



<p class="wp-block-paragraph">　　本当に苦しそうでした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「仏さまの世界で、また会える日を、楽しみに待っとるよ」<br><br>という言葉を残して、LINEが切れました。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><br>「お浄土があって本当によかったなと、しみじみと思わせて頂きました」<br>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「西法寺だより」110号・111号より<br></p>



<p class="wp-block-paragraph"><br></p>



<p class="wp-block-paragraph"></p>



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		<title>鬼滅の刃 2020/11/25</title>
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		<dc:creator><![CDATA[西法寺]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 24 Feb 2023 04:28:25 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[住職の法話]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>映画「鬼滅の刃」の公開から一ヶ月で、興行収入二百五十九億円を突破したそうです。歴代一位の「千と千尋の神隠し」の三百八億円を塗り替えるのは、時間の問題だと騒がれています。 「何故こんなに人気があるのかな？」と思い、実は「鬼 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://aobazansaihouji.net/%e9%ac%bc%e6%bb%85%e3%81%ae%e5%88%83/624/">鬼滅の刃 2020/11/25</a> first appeared on <a href="https://aobazansaihouji.net">浄土真宗本願寺派(西本願寺)青葉山 西法寺</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p class="wp-block-paragraph">映画「鬼滅の刃」の公開から一ヶ月で、興行収入二百五十九億円を突破したそうです。歴代一位の「千と千尋の神隠し」の三百八億円を塗り替えるのは、時間の問題だと騒がれています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「何故こんなに人気があるのかな？」と思い、実は「鬼滅の刃」のコミック本を、全巻読んでみました。私の子供の頃のコミックは（昔話の桃太郎もそうですが）悪い人がいて、それを善い人が懲らしめるという内容が多かったように思います。つまり、善人はどこまでも善人で、悪人はどこまでも悪人。しかし「鬼滅の刃」の鬼達は、鬼になっていく理由があります。しかも、それが自分自身の体験と重なるところがあったりします。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば　親が子を愛情深く思う話（私の時代は「大草原の小さな家」）を聞いて、現実の我が親との違いに、心ざわめき。大切な人・家族を守りたいと思いながら、未熟で守れなかった悔しさ。しかも、その目的と手段がいつの間にか入れ替わってしまって、何時までも走り続けようとしたり･･･。初めは、悪い鬼から人間を守る善人の主人公と自分を重ねていましたが、読みすすめてみるうちに、鬼（悪人）の姿と自分を重ねていました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">下弦の伍の鬼『　類（るい）』が鬼滅の刃に切られた時、両親ではなく自分が悪かったと気づきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「俺が悪かったんだ、でもお父さんやお母さんと同じ所には行けないよね。地獄に落ちるしかないよね」<br>と言う類は</p>



<p class="wp-block-paragraph">「大丈夫、お父さんとお母さんは地獄でもどこでもずっと一緒にいるよ」という両親の愛情に触れると　これから両親と共に歩む地獄という名の世界が地獄（苦の世界）ではなくなっていきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">仏法という鬼滅の刃で、自分の心の中に潜む鬼の心を照らし出されて　<br>我が身こそが「鬼（悪人）」であったと気づかされた時<br>仏さま（両親）の「どこまでも一緒にいるよ」という優しいお心が「鬼の心（悪人の心）」にこそしみじみと染みてきます。<br>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「西法寺だより」109号より</p><p>The post <a href="https://aobazansaihouji.net/%e9%ac%bc%e6%bb%85%e3%81%ae%e5%88%83/624/">鬼滅の刃 2020/11/25</a> first appeared on <a href="https://aobazansaihouji.net">浄土真宗本願寺派(西本願寺)青葉山 西法寺</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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