8月13日(水)は7月に続いて盂蘭盆会法要をお勤めいたしました
雨が降って少し気温が下がった中でのご法要でしたが、湿気があってまだまだ暑い中を、みなさまお集まりくださいました
住職も還暦を過ぎ、私もそれに遅れること数年となりまして
人間は年を重ねると いろいろなことを自分の都合で忘れていったり、
記憶を書き換えたりしていくようだと感じるようになってきました
でも、それは悪いことばかりではないのではないかしら?とも思うようにもなってまいりました
何故かと言いますと、残りの時間をまじめに考えるようになった気がするのです
ご法話の内容も、お寺ではどうしても『 生死(しょうじ) 』の話しになりますけれども、いよいよ聴いておかないといけないことに感じるのです
お参りくださった皆さまと恐らくいっしょです
南無阿弥陀仏と称えたならば、息が止まって心臓が止まって、次に往くところは間違いなくお浄土。なんで?

「 わかる教えじゃあないんだよ 」 って昔深川和上様が仰るのを佐賀の本堂で聴いたけど。
なんで?って思ったなぁ
でも、その後大好きだったあの方もあの方も、そんなに好きではなかったあの方もあの方もあの方も
お浄土へ還って往かれました。
住職のご法話でよく出ますが、コロナにかかって息も絶え絶えの病室ベッドに横たわる義母との通話で
「 年寄りから先に往かんばいかんと! そうせんと後の人が困ろうが 」
白髪頭になっているのに スマホの画像でシュンとして見える息子に対して
「年寄りから先にいかんばいかんと!」と言えるのは 必ずまた会える世界を聴いて生きたから。
世間ばっかり見ていると迷うことも多いですが、仏さまのお話しは心を落ち着けていただけます。
心を落ち着けて世間を見ていきますと、また世間から気づかされることも多くなります。



それぞれに それぞれの父や母 兄姉妹弟 あの方この方との縁に重ねて ご法話を聴かせていただきました
頷かせていただきました
口からお念仏がこぼれました
このたびも、尊い時間をご一緒させていただきました
ようこそ ようこそ なもあみだぶつ
またのご縁を たのしみに なんまんだぶ