
3月 20日(木)西法寺では今年も春季彼岸会法要をお勤めさせていただきました
初夏を思わせる暑さと、真冬を感じる雪交じりの寒さが交互に来ているこの3月
この度のご法要は幸いお天気にめぐまれて快晴
お集まりの皆さまも晴れ晴れとしたお顔ばかりでよかった
少しずつコロナ前のご法要の姿に戻ってきているようです

布教所時代からのご縁のあの方は コロナの間に高齢者住宅に住所が変わられて
遠くに引っ越されて久しく なかなかお参りにお見えになること難しかったのです
いつもお手紙だけお送りしていて 宛名を書きながら寒いから風邪ひかれてないかなあと一言添え
なんとなんとこの度はタクシーを飛ばしておまいりくださいました
あの時は「 これが最期のお参りかもしれません 」って言われて涙が出ましたけれども
「 またお会いできましたねえ!!!」と この度は嬉しい涙でした
ハグハグです
初めて親子でおまいりくださったMさん!ようこそ
これからも いろいろなご講師のご法話をお聴きくださいね
ただ生きていることが ただ死ぬということが
ただではなくなります

お浄土へ わたしも皆さまも生きているようですが
一期を一会と常にいただくことはむずかしいことです
お正月にわたしと同じ年頃の女性が元旦会におまいりくださって
お父様のご病気が思わしくなくて たいへんな悲しみようでありました
「 お医者さまによると お彼岸にお参りできるか、、、 」
ところがこの度のご縁に親子二人 お揃いでおまいりでありました
そしてご法話の中に 親も子もなく命の行方をみられ お念仏なさっておられました
なんともいえないお二人の笑顔
お二人を本堂まで引っ張ってお見えになった亡き奥さま(お母さま)の笑顔も見えた気がしました


住職のご法話 ありがたかった
ここに集って ここに来るように仕向けられたはたらきに 不思議なご縁と力を感じます
住職が語ったインドの与格構文的な感覚かもしれませんが
長い長い 住職自身の遠い宿縁の一端に
わたしも皆さまも 自分自身の遠い宿縁を重ねて 思い出をつなぎ直してお念仏いたしました
ありがたいご縁でした
皆さま この度も ようこそ ようこそ
なもあみだぶつ