秋のお彼岸も過ぎて
2日間の法要にお参りくださった皆さまにも
体調が悪くなったというお方のご報告も無く
胸をなでおろしています
台風がきたり 地震がおこったりしていますが
今日は木漏れ日が優しく 風もふうわりと撫でる程の
気持のよい秋の日です
社会の状況から
この度も密を避けるために2日間に分けて
分散参詣にさせていただきました
皆さまご協力ありがとうございました
普段のお彼岸より
一座のご参詣者は少ないですが
いつもよりも ゆったりと
ご法話に身と心を傾けてお聴きすることができた気がいたします
ご法話は当山住職が
蓮如上人の御文章『 電光朝露 』から
人生の苦味も辛みも不味さでさえも
「 ああ、美味かった 」と思えるような
日々じっくりと
お一人おひとりのにちにちを
仏さまの味付けで味わえるような
そんなお取次ぎでございました
ありがとうございました
住職も もうずいぶん元気です
やっと緊急事態宣言が解除されて
大人も子どもたちも
リハビリをするかのようにじわじわと外に出て
街にも活気がでてきた気がします
台風の翌日
里芋の葉にころころと雨露が。
ひとの人生を露と例えて教えは私たちを導きます
里芋の葉の上の露は ただ里芋の葉の上の露として
葉や茎に支えられいることも知ってか知らずか
光を受けて ただ輝いて見えます
落ちれば受ける 土の上にあって
ただ きらきら ころころ と
わたしも同じく 落ちておまかせの身でありますが
『ただ』 にはなれないものを抱えて
かかる者をおたすけの 光を仰ぐばかりです
この度もありがたいご縁でございました
なもあみだぶつ