暮れの報恩講へ 2020-12-06

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落ち葉が 空にも地面にも彩りをそえる季節
いつものように 毎日落ち葉を掃いています
掃いても掃いても 振り返ると掃く前の姿となっているのですが
不思議と掃いた後の 落ち葉は綺麗に見えるのです
「 きれーい 」と思うと大変だと思う気持ちも薄れます
気持ちって不思議

中学生になると どの子もいろいろありますが
そろそろ 3番目もいろいろあっているそんな顔、、、やれやれ 
とか何とか思いながら
自分の大昔の遠い記憶をたどってみると
「 素直に はいって言いなさい 」と子供に言いつつ
母に「はい」なんて言っちゃいなかったような  昔乙女の姿がみえる
親も親の気持ちを子に教えられます

お寺では コロナの第三波の心配もあり
この度の報恩講は土日を避けて12月7日(月)に行うことといたしました
先日うかがった都内のお寺様での報恩講では満堂となり ちょっと心配なさっていましたが
ご門徒の皆さんは「 こんなことでもないと 人と会う機会も無くてさみしい 」と仰っていました
ほんとうに同感 同感
人と会っておしゃべりできないって辛いですね
お寺に人が集いにくいのも辛いです

お便りにも住職からお知らせいたしましたように
この度 本堂の仏さまのご様子がかわりました
このような時期ですが 楽しみにおまいりくださいませ

写真が今ごろで恐縮ですが
お彼岸には分散参詣にご協力くださいまして
ありがとうございました
報恩講も 体調等々考慮の上 おまいりくださいませ
楽しみにお待ちしております

        【 西法寺報恩講 】
          12月 7日 (月)   13時 30分 より  15時 頃まで 
          講 師   西 法 寺 住 職   西 村 信 也

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