5月21日 西法寺では久しぶりにご講師をお迎えして降誕会法要をお勤めいたしました。ご講師は大阪府吹田市大光寺様より 清岡隆文先生にお越し頂きました
同じ週 京都本願寺で行われました親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要に、西法寺からは住職と26名のご門徒の皆さんが参拝させていただきました。くたくたになった26名の多くは残念ながらこの度の清岡先生の有り難いご縁にお参りできませんでした。
そこで、来年またのご縁を頂戴することが出来ましたので 次回は20名程の欠席のお方々 是非ともお聴聞くださいませ!
清岡先生のご法話は
・ 私が私として生まれてきたということ
・ 私が今まで生きてきたということ
・ 私が今生きているということ
すべてが今ここに繋がっていると仰います 今日この時刻こうしてお寺に参って仏法に遇っていること ただでは参ることのない私がこうして座って仏法を聴いていることそ 有ることが難いことなのだと その言葉通りに感じることができたご法話でした。 ここにこうして座っていられることがしみじみと嬉しく感じられました。
清岡先生、ご一緒くださいました坊守様 たいへんお忙しい中をご遠方からお越し頂きまして
ほんとうにありがとうございました
お参りくださったみなさま ここを尋ねてくださっているみなさま
ともに日々を過ごしながら 自分の環境を少しずつ また広げてまいりましょう
言葉を交わして 仏法を聴かせていただいて
今ここに気がつく慶びを 共々に またいただいてまいりましょう
なもあみだぶつ